♥ 国民の5人に1人以上が糖尿病患者かその予備軍といわれています。
コントロールが可能な病気です。正しい知識と継続した治療が必要です。
♥ 糖尿病は初めはその存在に気が付かないことが怖い病気です!
糖尿病はその初期から動脈硬化の原因になります。「まだ大丈夫!症状がないから治療は必要ない!」などと思うことは危険です。確実な診断と早期からの管理が人生を変えるかもしれません。糖尿病になっても生活の質を維持しながら心身ともに元気な生活を送る事ができます。まずは専門的なアドバイスを受ける事が肝心です。
♥ 糖尿病にも個性があります。原因は「体質」と「生活習慣」です。
自分の糖尿病は生活習慣の乱れが原因だと落ち込んでいる方、落ち込なまないでください。生活習慣病の大部分は多かれ少なかれ体質が原因の一つです。しかし、それには個人差があり、そこに生活習慣の変化が引き金になり病気としてわかるようになります。いずれも個性があり、それに対応した治療を行うことが必要です。
♥ 糖尿病になっても自信を失ってはいけません。
社会における糖尿病の知識不足や誤ったイメージから、糖尿病をもつ人は「特定の状態に対して刻まれる負の烙印(らくいん)=スティグマ」(社会的偏見による差別)にさらされています。スティグマを放置すると、糖尿病であることを周囲に隠す→適切な治療の機会損失→重症化→医療費増→社会保障を脅かす、という悪循環に陥り、個から社会全体のレベルまで、様々な影響を及ぼすことになります。日本糖尿病学会や日本糖尿病協会を中心に糖尿病の正しい理解を促進する活動を通じ、糖尿病をもつ人が安心して社会生活を送り、自分らしい人生が送れる社会社会を作る活動(アドボカシー活動)に取り組んでいます。
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